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夏場のキッチンに“涼”という選択を!Mieleが届ける、火を使わない新習慣


この記事に該当する目標
13 気候変動に具体的な対策を
夏場のキッチンに“涼”という選択を!Mieleが届ける、火を使わない新習慣

早くも熱中症警戒アラートが発表される日も出てきましたが、実は、家庭の中心にあるキッチンに熱中症の危険が潜んでいることを知っていますか?

炎天下の屋外ではなく、冷房の効いた室内で起こる「キッチン熱中症」です。
この見えにくいリスクに対し、ミーレ・ジャパンは“火を使わない調理”による快適なキッチン環境を提案しています。
調理中の室温や体温の変化を、サーモグラフィーを用いた動画で“可視化”。さらに、製品の特長から「持続可能な暮らし」のヒントを読み解きます。

熱気と蒸気に包まれたキッチン——ガス調理の“無自覚な負荷”

ミーレ・ジャパンが行った検証では、都内の一般生活者のキッチンで、ターメリックライス、野菜の煮込み、ハンバーグの3品をガスコンロで順次調理し、温度変化を確認しました。すると開始時に26度だった室温は、3品目終了時には30度、そして体温も2度上昇するという結果になりました。サーモグラフィーには、加熱に伴う輻射熱と蒸気で変化する室内の温度が赤く染まっていく様子が記録されています。
特に閉鎖的な間取りや長時間の立ち仕事が重なる家庭のキッチンでは、こうした無自覚な温度上昇が身体にじわじわと負荷をかけるということが浮き彫りとなりました。

“火を使わない”という選択肢——電気オーブンが支える、持続可能な調理スタイル

一方、同じ3品を電気オーブンで同時調理した場合は、室温や体温への影響はほとんどなく、直火を使わないことによる快適さが明らかになっています。
また、動画ではMieleの大容量オーブンならではの強みである3品同時調理や、ドアの表面が熱くならない「タッチクールフロント」という特長も紹介し、オーブンの活用による快適さと安全性を伝えています。

夏場の暮らしの未来を、キッチンから変える

総務省消防庁の調べによると、2024年5月から9月の全国における熱中症による救急搬送は97,578人にのぼり、2008年の統計開始以来、最多となっています。また、このうち約4割は「住居」で発生していることもわかっています。
今夏も猛暑が予想される中、キッチン熱中症をはじめとした屋内での熱中症対策が求められています。
夏場の暮らしをキッチンから変える。
それは、大切な家族を守ること、そしてエネルギーの使い方を見直すことにも繋がると言えるでしょう。

“暑さに悩まないキッチン”という、新しい選択を

調理のしやすさや安全性、熱のこもりにくさ。そして、余分な暑さを抑えながらも料理の幅を広げてくれること。
オーブンという選択が、キッチンでの過ごし方を快適にし、暑さに悩まされる日々の暮らしを少しずつ変えていきます。

キッチンから始まるサステナブルで快適な暮らしについて、私たち自身が考え始めることこそが、SDGs目標13「気候変動に具体的な対策を」への一歩にもなるのかもしれません。

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